- 【抗議声明】入管による見せしめ・恫喝を目的とした再収容について -仮放免者の会(PRAJ)(2019年7月29日)
抗議声明で述べたように、この2名(Aさん、Bさん)に対する再収容は、ハンストなどで長期収容に抗議する被収容者たちに対する見せしめ・恫喝を目的としたものであることはあきらかで、私たちとしても絶対に容認できません。
私たちは、7月29日(月)に、再収容されたAさんに面会したうえで、東日本入管センターに対して、抗議の申し入れをおこないました。
Aさんとの面会
Aさんは、22日の再収容直後からふたたびハンストを始めており
「自分の事は考えていない。入管のやり方は許せないから闘う」と
もちろん、長期収容と再収容によって人の生命と人生をもてあそび
Aさんの体調はかなり悪そうに見えました。 表情もさすがに生気を欠いているように見え、面会終了後に立ち上
抗議の申し入れ
Aさんら被収容者と面会したのち、当会の事務局員2名をふくむ支援者5名で、東日本入管センターの総務課におもむき、抗議の申し入れをおこないました。
Aさんらの状況はきわめて深刻であってけっして放置できないと考
私たちは、仮放免2週間での再収容について、これまでになかった
東日本入管センターに7月17日に提出した申入書でも述べたとおり、収容の超長期化と言うべき状況が、被
これ以上人命がそこなわれることをふせぐためには、仮放免制度を
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