2017年7月に起きた大阪入管職員によるトルコ人被収容者に対する暴行事件。被害者Mさんが国に賠償をもとめる裁判をおこしたのが、2018年5月29日でした。事件からは3年近く、提訴からは2年がたちました。
前回は、約15人が傍聴席で見守るなか、午前に原告Mさん、午後にはMさんを診察して裁判所に意見書を提出するなど、この裁判に協力してくださっている医師が出廷し、証人尋問がおこなわれました。
今回の弁論は、以下の日時でおこなわれます。
◎場所:大阪地方裁判所810号法廷(→地図)
◎日時:2020年6月5日(金) 10:00~
今回は最終準備書面を提出して、結審予定です。そうなればその次の期日に判決が出ると見込まれます。
直前の告知となってしまい、申し訳ありませんが、ご都合のつくかたは傍聴をお願いします。
事件の詳細については、以下をごらんください。
- 大阪入管職員らの暴行で骨折、トルコ人被収容者が国賠訴訟 - 仮放免者の会(PRAJ)(2018年5月30日)
以下は、前回の傍聴呼びかけの記事です。
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