PRAJ (Provisional Release Association in Japan): Who We Are
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にほんご(ひらがな・カタカナ)


関東仮放免者の会「宣言」/賛助会員募集とカンパのおねがい

http://praj-praj.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html


仮放免者の会 ホームページ

Wednesday, March 2, 2011

とうきょう にゅうかんでの ハンガーストライキ / しゅうよう されてる ひとたちによる きょうどう ようきゅうしょ

→漢字かなまじり

1. Aさんが いまも ハンガーストライキを つづけて います

  「2.25 デモ Stop “Re-Detention”! ほうこく」でも おしらせ した とおり、2がつ 25にちの デモに あわせて、とうきょう にゅうかん(しながわ)と ひがしにほん にゅうかん センター(いばらきけん うしく)に しゅうよう されてる ひとたちが ハンガーストライキを おこないました。
  ハンガーストライキに さんかした ほとんどの ひとは、1にち~4にち つづけたあとで げんざいでは ハンストを やめて います。
  しかし、3がつ 1にちに「かりほうめんしゃの かい」の メンバーが しながわで めんかいを して、いまも ひとり(「Aさん」とします)が ハンストを つづけて いる ことが わかりました。
  Aさんは、にほんに なんみん として のがれて きてから、これまで 3かい にゅうかんに しゅよう されました。Aさんは デモの まえの ひ 24にちの おひるから しょくじを して いないので、きょう(3がつ 2にち)で ハンスト 6にちめに なります。わたしたちは、Aさんの からだの けんこうを かんがえて、「できれば しょくじを とって ほしい」と せっとく して いますが、かれは まだ ハンストを つづける つもりだと いって います。
  Aさんは、いいます。
「わたしは 2かいめの しゅうようで うしくに いるとき、びょうきに なって しまいました。かりほうめんに なって ちりょう して いる あいだに 3かいめの しゅうようを されました」
「ハンストの もくてきは、さいしゅうよう[2かい 3かいの しゅうよう]を なくす ことです。わたしは じぶんが かりほうめんに なっても うれしく ない。これまで 2かい、かりほうめんに なりましたが、また しゅうよう され、そのたびに アパートや かざいどうぐ、しごとなど すべてを うしないました。このまま かりほうめん されても いみが ない」
「しゅうよう されてから 40にちで 8キロ やせました。ハンストを やめたから じぶんが けんこうに なる わけでは ない。ハンストしても しなくても おなじです」

  ところで、きのう(3がつ 1にち)の えだ・さつき ほうむ だいじんの きしゃ かいけんで、25にちの デモと ハンガーストライキに ついての しつもんが でたそうです。ジャーナリストの にしなか・せいいちろうさんに よると、えだ だいじんは「ハンストが しんこくなのは わかるが、げんこうの せいさく[いまの ポリシー]を みなおすす かんがえは ない。にちべんれん[にほん べんごし れんらくかい]の いけんしょの ように かりほうめんが ながく なったら ざいりゅうしかく[ビザ]をというのもねえ……」と こたえたそうです。
http://twitter.com/NISHIDEB/status/42567647849611264

  だいじんには、Aさんのような しゅうようされてる ひとや、まえに しゅうようされてて いま かりほうめんの ひとの はなしを ききに きて もらいたい ものです。くりかえしの しゅうようが、Aさんたちの からだと こころに どれほどの くるしみを あたえているのか、だいじんは きちんと しったうえで「げんこうの せいさく[いまの ポリシー]を みなおすす かんがえは ない」などと いって いるのでしょうか? そうは おもえません。
  くりかえしの しゅうよう、また にんげんを「かりほうめんしゃ」という けんりの うばわれた じょうたいに おくことの もんだいに ついては、つぎの きじを よんで ください。



  Aさんは めんかいで つぎの ように かたりました。
「わたしは がいこくじん みんなの ため、とくに つまや こどもが いる ひとたちの ために ハンストを つづけます。にゅうかんは しんよう できない。ほんとうに さいしゅうようを ストップ したなら、わたしたち(さいしゅうようの ひと)は ぜんいん、かりほういめんに する はずです。○○さん[Aさんと めんかい した「かりほうめんしゃの かい」メンバー]、○○さんにも しごとが あるでしょうし、わたしの ために めんかいに くるのは やめて ください。また、わたしの ために あなたが ほかの ひとたちに めんかい できなく なったら ほかの ひとたちに もうしわけ ないです」

  「かりほうめんしゃの かい」は、さいしゅうようを なくす ことと、2かいめ 3かいめの しゅうようしゃを そとに だすこと という Aさんの しゅちょうに かんぜんに さんせいです。
  また、とうきょう にゅうかんには、Aさんとの せいじつな はなしあいと、かれが きちんと なっとく できる こたえを だす ことを、つよく もとめます。






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2. とうきょう にゅうかん Hブロック 7にんの ようきゅうしょ

  Hブロックに しゅうようされてる なかの 7にんが、いっしょに つぎの ようきゅうしょを、とうきょう にゅうかん きょくちょうあてで だしました。せんじつ かれらの うち、なんにんかと めんかいし、この ようきゅうしょを インターネットなどに だしても よい という きょかを もらいました。ほかの ブロックに しゅうよう されてる ひとたちたちからも、このような ようきゅうしょを だす うごきが あるようです。

  うえの ようきゅうしょを、かんじを ひらがなに かえて、のせます。


もうしこみしょ
BLOCK H
2011-2-24
とうきょう にゅうかん センター きょくちょうさま

わたしたちは がいこくじんですが、
まじめに はたらき、せいじつに ぜいきんも はらいながら
ながねん、にほんで せいかつ して きました。
わたしたちは 2どめの なんみん しんせいを して おります。
こんご、くわしい じじょうを べつの しょめん として ていしゅつ いたします。
(なんみん、にほんせきしゃの はいぐうしゃ[おっと、つま]、こども、その ほか)
わたしたちは かきの[したに かいた] ないようを もうしこみます。


  • なんみんの てつづきき ぎょうせいそしょうの けっかを もって かりほうめん、さいしゅうようは しないで ください。
  • かりほうめんの けっかを かのうであれば はやめに だして ください。
  • かりほうめんの きんがくを やすく して ください。

いじょう、よろしく おねがい もうしあげます。

[7人のサイン、くに、へや ばんごう(しょうりゃく)]



  この ようきゅうしょの ぶんしょうから そうぞう できる ことが あります。それは、「7人が ようきゅうしょに サイン する までに、Hブロックの ひとたちの あいだで、どんな はなしあいが なされたのか?」という ことです。
  おそらく、この ようきゅうしょを にゅうかんに つきつける ことを ていあん した ひとは、なんみん にんていを しんせい して いる ひとだと おもわれます。それは「わたしたちは 2どめの なんみん しんせいを しております」という ぶんめんに あらわれて おります。
  しかし、にゅうかんに しゅうよう されて いる がいこくじんには、「なんみん」の ほかにも、さまざまな たちばの ひとが います。さいしょに ていあん した ひとは、「なんみん」では ない なかまたちと はなしあい、かれらを せっとく しようと する なかで、ぶんしょうを すこし かえたのだと おもいます。
  しゅうよう されて いる みんなは、それぞれ たちばは ちがう けれども、「にゅうかんに よって にんげん として あつかわれて いない、じんけんを しんがい されて いる」という てんで おなじです。じぶんの いた くにでの はくがいを のがれて きた なんみんも、しごとを もとめて にほんに やって きた いみんも、ようきゅうしに かかれて いる とおり、せいかつ する ために まじめに はたらいて こなければ ならなかったし、ぜいきんを はらっても きました。
  にほんは、けいきが よくて しごとが たくさん ある ときには、かれらを しゅうよう しないで「ろうどうりょく」として りようし、けいきが わるく なると どんどん しゅうよう して、にほんから おいだそうと して きました。しゅうよう されて じぶんで おかねを つくる ほうほうが ない なかで、なんとか すうじゅうまんえんの ほしょうきんを ようい して「かりほうめん」されたと おもったら、まもなく さいしゅうよう されて しまう。ほしょうきんが ようい できないと、1ねん2ねんと ながい じかん しゅうよう されて こころも からだも ぼろぼろに されて しまう。しかも、かりほうめん きょかを しんせい しても、けっかが でるまで 3かげつ 4かげつと、まともな いしゃも いりょう せつびも ない しゅうようじょの なかで またされます。「なんみん」や「いみん」といった たちばの ちがい なく、にゅうかんに しゅうよう された ひとびとは、みんな おなじように くるしめられて います。
  だから、「なんみん、にほんせきしゃの はいぐうしゃ、こども、その ほか」という ことばが、はなしあいの けっか、つけくわえられたのでしょう。じっさい、7にんの なまえと くにを みても、なんみん にんていを しんせい してる ひとでは ないと おもわれる ひとが、なんにんか この ようきゅうしょに サインして います。
  さきに かいたように、ハンガーストライキをしている Aさんも、「わたしは がいこくじん みんなの ため、とくに つまや こどもが いる ひとたちの ために ハンストを つづけます」と いって いました。
  このように、にゅうかんに しゅうよう された ひとたちが、「なんみん」「いみん」といった たちばの ちがいや、こくせき(くに)・しゅうきょう・げんごの ちがいを こえて、いっしょに なって、にゅうかんの じんけん しんがいと たたかおうと して います。「かりほうめんしゃの かい」は あなたたちを ぜんめんてきに しじし、できるかぎり おおきなの サポートを して いく つもりです。また、しゅうようされてる ひとたちの だした ようきゅうしょに きちんと こたえるよう、とうきょう にゅうかんに もとめて いきます。

Tuesday, March 1, 2011

2.25デモ Stop “Re-Detention”! 報告


→ひらがな・カタカナ

「仮放免者の会」主催の2.25デモ、ぶじにおわりました。


   デモは、品川駅前を出発し、最後は東京入管をぐるっと一周するというコースでした。入管のまわりでは、入管への抗議の声をあげるとともに、収容されているみんなに激励の声をとどけました。収容所のなかからは、わたしたちのデモにこたえる声がはっきりときこえ、鉄格子ごしに手をふる姿もみえました。


  デモのあとに、移民・難民の有志と日本人支援者とで、入管に申し入れをおこないました。この声が法務省・入管の職員にとどき、人権侵害の状況が改善されることを願っています。申し入れ書の内容は、以下のURLを参照してください。

http://praj-praj.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

  インターネットなどでデモの告知に協力してくださったみなさま、賛同者に名をつらねていただいた個人・団体、応援のメッセージをくれたみなさま、ほんとうにありがとうございました。

  このデモは、法的な権利を不十分にしか認められていない移民・難民の参加者にとって、リスクを考えることなく参加できないデモでした。入国管理局(入管)は、移民・難民にたいして、ひじょうに大きな権力をもっています。退去強制令を出すのも、またそれを執行するのも、入管です。仮放免者を収容したり、被収容者に仮放免するの入管の権限。さらに、難民認定や在留特別許可といったかたちで在留資格を出すか出さないかの決定も、入管の手にゆだねられています。
  そうした大きなちからをもつ入管にたいし、デモをおこない、抗議の声をあげることは、簡単なことではありません。そして、だからこそ、このデモに参加できなかった人たちの存在もわすれるわけにはいきません。

  さまざまなひとが、みえるかたちで、あるいはみえないところで、このたたかいに参加しています。
  難民認定をもとめる難民。移民労働者やその家族。日本人と結婚し、家族とともに日本に定住することをのぞんでいるひと。日本で育った移民の2世……。
  仮放免されているものの2度め3度めの収容をおそれながら暮らしているひと。いままさに収容されていて、仮放免をもとめているひと。さらに、収容の過酷さにがまんできず帰国に同意してしまったものの、日本に残ろうとするひとたちと連帯して収容所内でたたかっているひともいます。
  デモはおわったものの、東京入管(品川)で、また東日本入管センター(牛久)で、被収容者たちが連名で入管への要求書をだす動きがあります。また、デモのおこなわれた25日にあわせてハンガーストライキをおこなったひとたちもいます(*)
  人間としてあたりまえの権利をとりもどすたたかいは、入管のなかとそとで、まだつづいています。今後ともみなさんの注目と協力をおねがいします。


(*)デモから3日後の2月28日午後に私たちが調査した時点で、品川では3人がハンストをつづけていました。うち2人は、状況が改善しつつあるとの判断のもと、きょう(28日)の夜にはハンストを解除する意向を示しています。
  しかし、もう1人は「入管は信用できない」と、ハンスト継続の意思をしめしています。東京入国管理局には、かれが納得してハンガーストライキを解除できるよう、かれにたいして誠実な回答と対応を早急におこなうことを求めます。



関連リンク

デモ参加者による報告

デモの告知をしてくださったサイト


  ほかに、ツイッター、ミクシィなどをつうじて、たくさんのかたがたが、デモの紹介をしてくださいました。こころより、感謝もうしあげます。

デモに賛同してくださった個人・団体
http://praj-praj.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

2.25デモ Stop “Re-Detention”! ほうこく

→漢字かなまじり

「かりほうめんしゃの かい」しゅさいの 2.25デモ、ぶじに おわりました。

  デモは、しながわえき まえを しゅっぱつし、さいごは とうきょう にゅうかんを ぐるっと いっしゅう する という コースでした。にゅうかんの まわりでは、にゅうけんへの ひはんの こえを あげると ともに、しゅうよう されて いる みんなに はげましの こえを とどけました。にゅうかんの たてものの なかからは、わたしたちの デモに こたえる こえが はっきりと きこえ、てつごうしの むこうから てを ふる すがたも みえました。



  デモの あとに、いみん・なんみんたちと にほんじん しえんしゃが いっしょに、にゅうかんに もうしいれを おこないました。この こえが ほうむしょうと にゅうかんの しょくいんに とどき、じんけん しんがいの じょうきょうが はやく よく なる ことを ねがって います。もうしいれしょの ないようは、したの URLを みて ください。

http://praj-praj.blogspot.com/2011/03/blog-post.html

  インターネットなどで デモの じょうほうを ひろげて くださった みなさま、さんどうしゃに なって いただいた こじん・だんたい、おうえんの メッセージを くれた みなさま、ほんとうに ありがとうございました。

  このデモは、ほうりつじょうの けんりを ふじゅうぶんにしか みとめられて いない いみん・なんみんの さんかしゃにとって、リスクを かんがえる ことなく さんか できない デモでした。にゅうこく かんりきょく(にゅうかん)は、いみん・なんみんに たいして、ひじょうに おおきな ちからを もっています。きょうせい そうかんの めいれいを だすのも、また それを じっさいに おこなうか どうか きめるのも、にゅうかんです。かりほうめんしゃを しゅうよう したり、しゅうよう されてる ひとに かりほうめんを みとめるのも、にゅうかんが きめて います。さらに、なんみん にんていや ざいりゅう とくべつ きょかなどの ビザを だすか ださないか きめるのも、にゅうかんです。
  このように おおきな ちからを もつ にゅうかんに たいし、デモをおこない、ひはんの こえを あげる ことは、かんたんな ことでは ありません。そして、だからこそ、この デモに さんか できなかった ひとたちの ことも わすれる わけには いきません。

  さまざまな ひとが、みえる かたちで、あるいは みえない ところで、この たたかいに さんか して います。
  なんみん にんていを もとめる なんみん。いみん ろうどうしゃや その かぞく。にほんじんと けっこんし、かぞくと いっしょに にほんに いる ことを のぞんで いる ひと。にほんで そだった いみんの こどもたち……。
  かりほうめん されて いる けれど 2かいめ 3かいめの しゅうようを おそれながらくらして いる ひと。いま にゅうかんに しゅうよう されていて、かりほうめんを もとめて いる ひと。さらに、しゅうようの くるしさに がまん できず、じぶんの くにに かえる ことを きめて しまった けれど、にほんに のころうと する なかまたちと いっしょに にゅうかんの なかで たたかって いる ひとも います。
  25にちの デモは おわりましたが、とうきょう にゅうかん(しながわ)で、また ひがし にほん にゅうかんセンター(うしく)で、しゅうよう されてる ひとたちが いっしょに にゅうかんへの ようきゅうを かいた かみを だしたりも してます。また、デモが あった 25にちに あわせて ハンガーストライキを した ひとたちも います(*)
  にんげん として あたりまえの けんりを とりもどす たたかいは、にゅうかんの なかと そとで、まだ つづいて います。みなさん、これからも わたしたちの ことを みて いて ください。そして、きょうりょくを おねがい します。



(*)デモから 3にち たった 2がつ 28にち ごごに わたしたちは しゅうようされた ひとたちと めんかい して、にゅうかんの なかの ようすを ききました。しながわでは 3にんが ハンガーストライキを つづけて いました。うち ふたり(2にん)は、じょうきょうが よくなりそうだ という はんだんを して、きょうの よるには ハンガーストライキを ストップする かんがえを はなしました。
  しかし、もう ひとり(1にん)は「にゅうかんは しんよう できない」と いって ハンガーストライキを まだ つづける かんがえを しめして います。ハンガーストライキを してる かれが ハンガーストライキを ストップできるように、とうきょう にゅうかんは、きちんと かれから はなしを きき、 かれが なっとく できる こたえを して ください。






リンク

デモ さんかしゃによる ほうこく

デモを せんでん して くださった サイト


  ほかに、ツイッター、ミクシィなどをつうじて、たくさんのかたがたが、デモの しょうかいを して くださいました。こころより、かんしゃ もうしあげます。

デ モに さんどう して くださった こじん・だんたい
http://praj-praj.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

「再収容」中止の申入れ

  2月25日にわたしたちが主催したデモのあと、東京入管にて、申し入れをおこないました。
  その申し入れ書を、以下に掲載します。
  違反審査部門の首席審査官がわたしたちの申し入れに対応しましたが、「入管としては法にもとづいておこなっている」の一点張りで、なんら意味のある回答はえられませんでした。わたしたちが、法の運用の基準(仮放免や再収容がどういう基準でおこなわれているのか、など)を問うても、また難民条約への違反を指摘しても、主席審査官は「それはあなたがたの意見として、関係各部門に伝えます。こちらは、わたしたちが法にもとづいて適正に職務を遂行していると考えています」などと述べるばかり。「『関係各部門』とは具体的にどこか?」と聞いても、「関係のある部署です」などと、答えにならない答えを返してくるありさま。わたしたちの話を聞こうという意思がまったくうかがわれませんでした。
  「せめて期限をきめて文書で回答する約束をしてほしい」というわたしたちの再三の要求にたいしても、「わたしは、お約束する立場にはない」とくりかえすのみでした。「首席審査官」という肩書きは、いったいなんなのでしょうか?



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2011年2月25日
法務大臣 江田五月 殿
法務省入国管理局長 高宅茂 殿
東京入国管理局長 畠山学 殿

「再収容」中止の申入れ

仮放免者の会

  私たち「仮放免者の会」は、退令仮放免許可をいただいた難民・移民を中心に昨年10月31日に結成しました。そして12月28日には、貴職あてに「一、仮放免中の難民・移民に対して、難民認定や在留特別許可により在留資格を与えること。二、難民手続きや行政訴訟の結果をもって、仮放免者を再収容しないこと」を申入れました。
  貴職におかれましては、仮放免許可を受けた難民・移民に対して、依然として、難民手続きや行政訴訟の結果をもって再収容という強硬手段が使われております。難民・移民は、貴局への1回目の収容だけでも心身共に侵され、やっとの思いで仮放免となったのもつかの間、ひどい場合は2~3ヶ月の内に再収容されています。
  すでにご存じのとおり、リーマンショック以降の未曾有の不況下、外国人労働者の就労先が減ったり賃金が低下したりして、帰国できる人々は早々に日本から去って行きました。いま残っている「それでも帰れない」と訴えているのは、大切な家族が日本にいる、帰国すれば迫害の恐れあるなど、人生や命にかかわるやむを得ない理由を抱える者です。とりわけ退令仮放免者であれば、すでに長期収容も経験し、地方局とセンターでの帰国を求める圧力にも耐え、心身の健康を害し、さらに仮放免中のさまざまな制約の中でも耐えてきました。帰国できるものならばとっくに帰国しています。
  昨年、品川で再収容されたあるパキスタン人難民は錯乱し帰国に同意しました。まさに貴職が狙う再収容の効果が出たわけです。しかしその後、彼を心配する友人は何度も彼の実家に電話していますが、実家には電話連絡すらないそうです。無事に逃げていることを祈るばかりですが、仮に彼が迫害を受けるようなことがあれば、間接的にせよ貴職の責も問われるところです。
  一方で、昨年の各地のセンターでの被収容者の要求行動後、仮放免が相次いで許可されたり仮放免保証金が納付可能な範囲に止められるようになったりしたこと、長期収容の必要性の再検討が入国管理局のウェブサイトで「収容長期化をできるだけ回避するよう取り組む」と公表され、その後も日弁連との協議なども踏まえて収容について再検討されていることなど、希望に満ちたシグナルを私たちは受け取っています。
  いま一歩、退令仮放免者に対して人道的な手を差し伸べ、難民手続きや行政訴訟の結果をもっての再収容を中止し、「人道国家」としての日本を内外に示されることを強く願うところです。

以 上


 25 February, 2011
Mr. EDA Satsuki, Minister of Justice (Japan)
Mr. TAKAYA Shigeru, Chief of Immigration Bureau in Ministry of Justice (Japan)
Mr. HATAKEYAMA Manabu, Chief of Tokyo Regional Immigration Bureau


Request to stop "re-detention"


    We, Provisional Release Association in Japan, are a group of "provisionally released" foreigners organized on 31 October, 2010. And on 28 December, we requested you: 1. to give proper legal status, such like refugee recognition or special permission for residence, to all "provisionally released"; 2. to stop re-detention of them.
    Immigration Bureau of Japan, however, still continues to detain us, "provisionally released" again and again although our physical and mental health is seriously harmed during the first period of detention. Some of us are even detained only a few months after released.
    As you know, many migrant workers have left Japan so-called "Lehman-shock" in 2008 because of the decrease in employment. But those who still remains in Japan have fatal reasons. Some have a family in Japan, some seek asylum from persecution in their homelands. Above all, we, "provisionally released" have dared to endure long detention, pressure to make us leave Japan, and condition of provisional release which restricts our right and freedom in various aspects of our everyday life. We would have gone to our homelands if we could have done so.
    Last year, a refugee from Pakistan went mad and submit to going home during re-detention, which means that you achieved your purpose of it. His family in his homeland have never made a contact since he left Japan. We wish for his safety. If it gets clear that he is persecuted in Pakistan, Immigration Bureau of Japan is responsible for that.
    On the other hand, since the protest of detainees in local detention centers last year, we can find that the number of provisional release has increased, that the ammount of deposit of provisional release has decreased, and that Immigration Bureau announces its policy to avoid long-term detention and atcually makes efforts to do so through, for example, the consultation with Japan Federation of Bar Association. We take all of these as hopeful signals.
    Please reconsider more on human right of "provisionally released" and stop re-detention of all of them. We believe this is the way Japan can show itself as humanitarian country.

PRAJ (Provisional Release Association in Japan)

Friday, February 25, 2011

Provisional Release Association in Japan to Hold a March on February 25

 (circulation welcome)


February.25. (Fri.) 12:30 gathering at Shinagawa Station Bus Stop for Nyukan / 13:00 Departure
2月25日(金) 12:30 品川駅入管行きバス停前集合 / 13:00出発

Organized by Provisional Release Association in Japan (PRAJ)
Contact: MASUDA 080-3421-4060 / MIYASAKO 090-6547-7628
主催 : 仮放免者の会  連絡先:増田080-3421-4060 宮廻090-6547-7628


  
On February 25, Friday, Provisional Release Association in Japan (PRAJ) is organizing a protest demonstration in Shinagawa, Tokyo (For the event’s details, see the bottom of this entry).
     The first question: what is “provisional release”?
     In Japan, like anywhere else, there are refugees and immigrants. Almost all refugee applications are denied, however. Also, there are many migrant workers who have built their lives in their communities and workplaces in this country and are unable to obtain valid resident status.
     The Immigration Bureau (Nyukan)’s “principle” is to detain every single foreigner without a valid visa status. Since it is impossible to detain all those foreigners, however, the Immigration “provisionally release” some of them out of exceptional “mercy,” as it were. A warrantor and bond money amounting from thousands and thousands of yet to three million yen are required for provisional release.
     Though they are liberated from severe detention, those on provisional release face a number of restraints and are left without any rights. The government denies their right to work and deprive them of freedom to move (They are required to apply for “temporary travel permit” to the Immigration and get their approval to go outside of their own prefecture). Plus, without resident status, they are excluded from the health insurance and welfare benefits. The police often threateningly stop and question them just for looking “foreign (of Asian or African descent).”
     Furthermore, since those on provisional release are merely given “release” on a “provisional” ground as far as the Immigration is concerned, they have to live with the constant fear of re-detention. They have to visit the Immigration every month or every three months for the extension of provisional release; immigration officers sometimes threaten, “we will detain you next month.”
     On October 31, 2010, we founded the Provisional Release Association in Japan to improve the situation and to restore the rights of all on provisional release as human beings; we decided to go on fighting in solidarity.
     the Provisional Release Association in Japan demands
    
  1. To request to refrain from repeatedly arresting of Foreigners who lives as ( Karihomen ) Provisional Released Persons by immigration and emigration officers ( authorities ).
  2. To allow the Provisional Released Persons to live independently and allow ( permit ) them for employment during their stay in Japan.
  3. To make necessary Rules for ( Karihomen ) Provisional Released Persons to live in Japan without any kind of harassments and troubles.
  4. To transform ( Karihomen ) Provisional Released Persons with valid Visas to live and stay in Japan.
  5. Immigration, to apologize and redress to mental and physical damage during and after detention.

     We call on you, individuals or organizations, to express support for the five demands above.
     Also, we invite everyone interested in this issue living in Japan, non-Japanese or Japanese, to participate in the demonstration on February 25.

- If you would like to express your support, email junkie_slip999@yahoo.co.jp .
- Please include your name; it does not have to be your officially registered name; add affiliation and/or title if you would like it to be published.
- If it is OK to publish your name on our website, please let us know. We also accept support from individuals who wish to remain anonymous.
- We publish the names of organizations on our website that express support for us.


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Stop “Re-Detention”!
~再収容をやめろ~

Dear Friends 親愛なる友へ
 We, the refugees and immigrants, have been finally granted a so-called "provisional release" after over a year of detainment in the immigration center which had a devastating effect on our body and soul. Since then, we turn ourselves over to the immigration officials on a stated day every month. However we are in fear of facing further hardships by re-detention, depending on the result of the refugee recognition procedure or administrative lawsuit. If that were the case what was the meaning of our first detainment? Even as we applied for the recognition of refugee status and the administrative lawsuit thereof, we are yet to be freed. We cannot accept such a violation of human rights. That is why we established “Provisional Release Association in Japan” (PRAJ) and encourage everyone to oppose the re-detention policy. We may be foreigners but we are just as human as the people of Japan. Japanese Government’s policy which hinders the basic human rights of foreigners must not be allowed. In order to abolish such a policy which is directly in violation of human rights, we foreigners need to unite and let our voices be heard.

Stop mental torture 精神的拷問をやめろ  Stop killing overstayers オーバーステイ外国人を殺すな  Release detainees from your torture 被収容者を拷問から解放しろ  Stop re-detention 再収容するな  Stop violations of human rights 人権侵害をやめろ

February.25. (Fri.) 12:30 gathering at Shinagawa Station Bus Stop for Nyukan / 13:00 Departure
2月25日(金) 12:30 品川駅入管行きバス停前集合 / 13:00出発

Organized by Provisional Release Association in Japan (PRAJ)
Contact: MASUDA 080-3421-4060 / MIYASAKO 090-6547-7628
主催 : 仮放免者の会  連絡先:増田080-3421-4060 宮廻090-6547-7628


Friday, February 18, 2011

仮放免者の会「5つの要求」への賛同人・賛同団体

現時点でいただいている個人賛同・団体賛同の一覧を公開します。
賛同してくださったみなさまに、こころから感謝もうしあげます。

賛同人・賛同団体は、ひきつづき募集中です。
よろしくお願いいたします。

「仮放免者の会 2.25デモのおしらせ/団体・個人賛同のおねがい」

http://praj-praj.blogspot.com/2011/02/225.html

 


賛同者一覧

個人賛同(61名)


Masaki C. Matsumoto(大学院生,シカゴ大学社会科学学科修士課程)/ 阿部太郎(名古屋難民支援基金) / あべ やすし / 泉野 利恵(大阪人間科学大学学生)/ 宇田純子 / 大井光子 / 大町剛(成蹊大学学生)/ 岡井友穂(Okai Tomoho) / 岡田有生 / 奥田のぞみ / 織田朝日 / 柏崎正憲 / 綛谷智雄(かせたに ともお,福岡医療福祉大学教員)/ 加藤義之 / かまたよしこ /河原よしみ(京都市民)/ 北井大輔(編集者)/北里柴sub郎 / 金優綺(キム・ウギ)/ 金明秀(キム・ミョンス,関西学院大学社会学部教授)/ 木村厚子(岐阜県) / 琴基徹(月刊イオ編集長)/ 金浦蜜鷹(コノウラミツタカ) / 呉山美貴 / 坂本廣幸 / 佐藤知明 / 佐藤守人 /斉藤一清 / 斎藤和則 / 嶋田頼一(無職)/ 首藤久美子 / 十亀トシ子 / 園 良太(SYI) / 高原さつき /館野公一(東京都国立市,シンガー・ソングライター)/ 常野雄次郎(ツネノ・ユウジロウ)/ ながい のぶかず / 長島誉子 / 永野潤 / 中村優子 / 西中誠一郎(ジャーナリスト) / 根来祐(映像作家)/ 信田風馬(シューレ大学学生)/ 韓英淑 / 藤崎剛人(大学院生) / 増田 博光 / 松原 秀臣(愛知県名古屋市)/ 松本照代 /深山沙衣子(フリージャーナリスト) /村山琢英 / 本岡大和(もとおか ひろかず,立命館大学大学院先端総合学術研究科 大学院生) / 山田 明伸 / 横原 由紀夫(東北アジア情報センター運営委員)/ 横山雄一(契約社員) / 吉水 公一(よしみずこういち,高校教員(教育公務員労働者), 「子どもと教科書兵庫県ネット21」事務局次長, 高校野球指導者)/米津篤八(よねづ・とくや, 翻訳家, ソウル大学国史学科修士課程在籍中) / 非公開5名


団体賛同(18団体)
APFS(Asian People's Friendship Society) / BOND(外国人労働者・難民と共に歩む会)/ RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク) / SYI(収容者友人有志一同)/ TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)/ あいち移住労働者と共に未来を考える会(フレンズ) / 編む夢企画 / 大村入管被収容者を支える会 / 牛久入管収容所問題を考える会 / 月刊イオ /  東京入管収容所を考える会 / 名古屋難民支援基金 / 西日本入管センターを考える会(WITH)/ 日中友好雄鷹会 / 反「入管法」運動関西交流会 / ヘイトスピーチに反対する会 / ポレポレ佐倉 / 南埼玉ちきゅうじん会議

Tuesday, February 15, 2011

仮放免者の会 2.25デモのおしらせ/団体・個人賛同のおねがい(転載歓迎)

2月25日(金)に、東京の品川で、「仮放免者の会(PRAJ)」の企画するデモがあります(デモのご案内は、この記事の下のほうをごらんください)。
まず、「仮放免者とはなにか?」について説明させてください。
日本には、他の国と同様、難民や移民として生活している人がたくさんいます。しかし難民認定の申請はほとんどが却下されます。また、移住労働者としてやって来てすでに日本の地域や職場に根ざしていながら正規の滞在資格を得られない人がたくさんいます。
入国管理局(入管)は、正規の在留資格をもたない外国人をすべて収容所に収容することを「原則」としています(全件収容主義)。しかし、そうした外国人全員を収容することなど不可能なので、収容しきれない外国人を、入管側からすればいわば例外的な「お目こぼし」として「仮放免」しています。仮放免には、保証人と数十万から300万円の保証金が必要です。
仮放免者は、過酷な収容は解かれるものの、さまざまな不自由をしいられ、無権利状態におかれています。就労は禁止され、移動の自由は奪われています(住んでいる都道府県から出る場合、「一時旅行許可」を入管に申請し許可されなければならない)。また、在留資格がないため、健康保険に入れず、生活保護も受けられません。「(アジア系・アフリカ系の)外国人にみえる」というだけで、警察官の威圧的な職務質問を受けることもひんぱんにあります。
そして、仮放免者は、入管からすれば一時的に「仮」の「放免」の許可を与えているだけということなので、いつまた収容されるかとおびえながら暮らさざるをえません。1ヶ月あるいは3ヶ月ごとに入管まで出向いて、仮放免延長の手続きをしいられますが、このときに入管職員から「来月は収容するからな」とおどされることもあります。
こうした状況を改善し、仮放免者全体の、人としての権利の回復をめざして、わたしたちは 2010年10月31日に「仮放免者の会」を結成し、連帯して運動をすすめていくことを決意しました。
「仮放免者の会」は以下の5つの要求項目をかかげています。

  1. 入管は「仮放免者」として生活している外国人の繰り返しの収容をやめることを強く要求する
  2. 「仮放免者」が独立して生活するために仕事をすることを許すことを要求する。
  3. 「仮放免者」が、いかなる苦痛も困難もなく日本で生活するために、必要な規則を作ることを要求する。
  4. 「仮放免者」に、在留資格を与えることを要求する。
  5. 収容中・収容後の心身の被害への謝罪と賠償を要求する。

この5つの要求に賛同してくださる団体と個人をつのります。
また、この問題に関心をいだく、日本にくらす多くの外国人・日本人のみなさんに、2月25日のデモへの参加をよびかけます。
 
  • 賛同は、[junkie_slip999@yahoo.co.jp]で受け付けております。
  • 個人として賛同を寄せてくださるかたは、お名前(戸籍名でなくてもかまいません)と、公表をご希望の場合は所属・肩書き等をお書き下さい。
  • 個人として賛同を寄せてくださるかたは、「仮放免者の会」のウェブサイトでお名前を公表させていだたくことの可否をご明記ください。お名前を公表しないかたちでの個人賛同も受け付けております。
  • 団体としての賛同は、ウェブサイトで団体名を紹介させていただきます。


賛同人・賛同団体一覧



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Stop “Re-Detention”!
~再収容をやめろ~

Dear Friends 親愛なる友へ
 We, the refugees and immigrants, have been finally granted a so-called "provisional release" after over a year of detainment in the immigration center which had a devastating effect on our body and soul. Since then, we turn ourselves over to the immigration officials on a stated day every month. However we are in fear of facing further hardships by re-detention, depending on the result of the refugee recognition procedure or administrative lawsuit. If that were the case what was the meaning of our first detainment? Even as we applied for the recognition of refugee status and the administrative lawsuit thereof, we are yet to be freed. We cannot accept such a violation of human rights. That is why we established “Provisional Release Association in Japan” (PRAJ) and encourage everyone to oppose the re-detention policy. We may be foreigners but we are just as human as the people of Japan. Japanese Government’s policy which hinders the basic human rights of foreigners must not be allowed. In order to abolish such a policy which is directly in violation of human rights, we foreigners need to unite and let our voices be heard.

私たち難民・移民は入管による長期収容によって心身共にボロボロになり、やっとの事で仮放免許可を受けました。その後、毎月指定された日に入管に出頭しています。しかし入管は、難民手続きや裁判の結果を受けて私たちを再収容します。ならば私たちに対する一回目の収容は何だったのでしょうか? 私たちが難民申請や裁判を始めても入管は私たちを解放してくれませんでした。それなのに「結果が出たから」とまたもや再収容されるのです。私たちはこのような人権侵害を許すことができません。私たちは昨年の10月31日に「仮放免者の会(PRAJ)」を結成しました。そして再収容に反対するデモを皆さんに呼びかけます。日本人も外国人も同じ人間です。日本政府による外国人への人権侵害は許されないことです。この人権侵害をなくすためには、まず私たち外国人が団結して声を挙げていくことが必要です。 

Stop mental torture 精神的拷問をやめろ  Stop killing overstayers オーバーステイ外国人を殺すな  Release detainees from your torture 被収容者を拷問から解放しろ  Stop re-detention 再収容するな  Stop violations of human rights 人権侵害をやめろ

February.25. (Fri.) 12:30 gathering at Shinagawa Station Bus Stop for Nyukan / 13:00 Departure
2月25日(金) 12:30 品川駅入管行きバス停前集合 / 13:00出発



Organized by Provisional Release Association in Japan (PRAJ)
Contact: MASUDA 080-3421-4060 / MIYASAKO 090-6547-7628
主催 : 仮放免者の会  連絡先:増田080-3421-4060 宮廻090-6547-7628