仮放免中の高校生・大学生らへの在留資格の付与を求める法務省入国管理局への申入れ
及び
記者会見(「このまま日本で勉強を続けたい!」)のお知らせ
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2016年8月19日
仮放免者の会 事務局長 宮廻(みやさこ)満
090-6547-7628
同会顧問弁護士 指宿 昭一
電話 03-6427-5902/ファックス 03-6427-5903
申入れ予定日時 8月24日(水)14時 法務省
代表数名が法務省に申入れ(30分)
他の当事者らは法務省前でアクション:「このまま日本で勉強を続けたい!」
記者会見 8月24日(水)15時~16時 弁護士会館5階502号室DEF
会見者 仮放免中の高校生・大学生らとその親 弁護団 支援者
■問題の核心
1、日本で生まれ育った仮放免者の子どもたち
1980年代後半からのバブル景気以降、国内の深刻な労働力不足から、非正規滞在の外国人(観光目的の短期滞在ビザなどで入国し、オーバーステイとなった者等)が大量に雇用された。その多くは、日本人に敬遠されがちな、いわゆる3K職種での採用であった。こうして長らく日本経済の下支えをしてきた非正規滞在者の中には、日本で婚姻し、子どもを授かり、家族で生活する者もいる。また、入国時に幼い子どもを伴った者もいる。その子らは、在留資格のないまま、小学校、中学校と就学してきた。この子どもたちにとっての「故郷」は他でもない「日本」であり、母語や学習するための言語は「日本語」であり、行ったことのない国籍国での生活・学習は想定できない。
2、仮放免の子らの願い
仮放免の子どもたちは、このまま、生まれ育った日本で形成した人間関係を維持し、学習を続け、就職し、生活してゆくことを希望している。当然のことながら、この子どもたち自身には、非正規滞在であることにつき、何らの落ち度もない。子どもたちの願いは、両親、兄弟姉妹も含めて家族全員で在留資格を得て、これからも安心して暮らしてゆくことである。
3、今回の申入れの緊急性
家族全員での在留資格の取得はいつのことになるかわからない中、高校生・大学生らは、自らの将来に向けて今、岐路に立たされている。高校生・大学生の最終学年では、来春には卒業を控え、進路選択を迫られる。高校・大学の一年生にしても、自分がこのまま学業に精を出し生活を続けることが可能なのか、今の状態が失われてしまうのではないかと、不安との闘いを強いられている。人生の中で最も多感であろうこの時期は、子ども達にとって特別な時期である。この特別な時期を守り、子ども達の成長の芽を理不尽に摘んでしまうことの無いよう、まずは、高校生・大学生らへの早急の在留資格付与を求めるところである。
以 上
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