PRAJ (Provisional Release Association in Japan): Who We Are
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関東仮放免者の会「宣言」/賛助会員募集とカンパのおねがい

http://praj-praj.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html


仮放免者の会 ホームページ

Monday, August 27, 2012

東日本入管被収容者、大規模ハンスト開始より1週間――ひきつづき情報拡散、カンパ、抗議をお願いします




  8月20日(月曜日)にはじまった、東日本入国管理センター被収容者による大規模ハンストは、ちょうど1週間たった今も継続中です。


  仮放免者の会では、ハンスト開始後、面会のできない土曜・日曜をのぞいて毎日、ハンスト参加者への面会・必要な物品の差入れ等をおこなっております。

  ひきつづき、みなさまには情報拡散、カンパ、東日本入国管理センターへの抗議にご協力お願いいたします。


【抗議・意見提起のあてさき】

東日本入国管理センター

  • 電話: 029-875-1291
  • FAX: 029-830-9010


【カンパの送金先】

     ゆうちょ銀行  記号10560  番号  22655891
    口座名  カリホウメンシャノカイ

  郵便局以外から振込する場合は、
    店名  〇八五(読み  ゼロハチゴ)    店番 085
    普通預金  口座番号  2265589


  8月24日(金曜日)には、関東弁護士会連合会(関弁連)が、ハンストの調査に東日本入管センターをおとずれました。関弁連は、センターの被収容者処遇の問題に精力的に取り組んでおられます。7月には、センターの所長あてに「要望書」も提出されてます。



  以下の動画は、24日にセンターをおとずれた支援者と関弁連の弁護士の談話です。


Saturday, August 25, 2012

東日本入管センター、ハンスト参加者よりメッセージ(1)

  お知らせしているとおり、東日本入国管理センターの被収容者たちが、長期収容に抗議して大規模なハンガーストライキをおこなっています。


  東日本入管センターへの抗議にご協力していただいたみなさまに、心から敬意を表します。また、たくさんのかたがたが、ハンスト支援のカンパと情報拡散の呼びかけに応じてくださっています。あつくお礼をもうしあげます。

  このたびの集団ハンストに参加しているブロックのひとつ、3Aブロックの被収容者たちから、メッセージをあずかりましたので、その全文を公表します。

  ひきつづき、センターへの抗議とカンパにご協力ねがいます。また、ツイッターやフェイスブック、メーリングリストへの投稿などをとおしての情報拡散も、ひきつづきご協力ください。



【抗議・意見提起のあてさき】

東日本入国管理センター
  • 電話: 029-875-1291
  • FAX: 029-830-9010


【カンパの送金先】

     ゆうちょ銀行  記号10560  番号  22655891

    口座名  カリホウメンシャノカイ

  郵便局以外から振込する場合は、
    店名  〇八五(読み  ゼロハチゴ)    店番 085
    普通預金  口座番号  2265589



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平成24年8月24日 
日本人の皆様へ

   私達は、東日本入国管理センターで収容されている外国人収容者です。今、入管内の状況がとても悪い事から体力とストレスの限界に至っております、私達は今まで何度も何度も長期収容をやめて頂く様、お願いをしてきましたが、この問題は今だに改善されていません。

  私達は、これ以上お願いしても何も変わらない事を分かり、平成24年8月20日付約120人を始め無期限のハンガーストライキを始めました。

  毎日体力の低下とストレスが大きなダメージとなって私達の体に押し掛かっています。中にはめまいや体力の限界を感じ、たおれる人もいます。しかし入管側は何もしようとしません。このままでは私達は死んでしまいます。。。

  1日も早くこの問題を真剣に考えて頂く様 心から祈って戦っています。

 以上





Wednesday, August 22, 2012

抗議・カンパ・情報拡散のお願い――東日本入管センター被収容者のハンストについて

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移民・難民問題にとりくむ全国の皆さまへ

2012年8月21日


仮放免者の会(関東)                               
BOND(外国人労働者・難民と共に歩む会)
    連絡先  宮廻(みやさこ)  090-6547-7628


  日頃のご尽力に敬意を表します。

  本日の東京新聞など各紙朝刊ですでにご存じの事と思いますが、昨日8月20日から、東日本入国管理センターの被収容者120名が、長期収容に反対してハンガーストライキを開始しました。


  長期収容問題と言えば、2010年3月に西日本センター、同年5月に東日本センターで被収容者による大規模ハンストがおこなわれ、国会でも取り上げられ、同年7月には法務省入国管理局が「長期収容をできるだけ回避するよう取り組む」と報道発表し、問題は基本的に解決したようにも思われてきました。しかし、東日本センターでは解決するどころかますます深刻化してきています。

  深刻化の起点は昨年3月の東日本大震災です。それまでは、退去強制令書発付処分を受けた者で、帰国する者、帰国できない事情があって残らざるを得ない者(家族が日本にいる者や難民など)の両方が地方局から東日本センターに移収され、帰国する者は成田へとさらに移収されていました。大震災後は、東京入管、同横浜支局で退令発付を受けた者で帰国する者は、直接、成田に移収されるようになりました。震源地と福島第一原発に近い茨城県に、帰国する者を東京や神奈川から移収することは当事者の生命・健康に危険性をもたらすことであり、東京・神奈川から成田空港に直接移収するというのは的確な判断だと思われます。しかしこのため、常時400人以上収容していた東日本センターの被収容者数は半減しました。そして現在、被収容者数は400名近くまでに回復してきています。東日本センターは、収容期間を長期化させることによって被収容者数を回復させたのです。

  関東の支援者は、長期収容を回避するために、仮放免保証人がいなければ保証人を引き受け、仮放免後の住居がなければ探してきました。そして仮放免許可申請をし、許可がおりれば喜び、不許可になれば当事者を励まして次の仮放免申請を準備してきました。そうした出来事のすべてが、大震災以降、東日本センターの被収容者総数の数合わせのなかでの事でしかなかったのです。私たち関東の支援者は、東日本センターの意図を見抜けなかったふがいなさを真摯に反省しなければなりません。その結果、被収容者数は増大し、それにつれて長期収容者も増大し、最近の相次ぐ自殺未遂という事態まで招いてしまいました。

  一昨年7月の本省報道発表を反故にしても被収容者数を増大させる東日本センターの意図の背景についてはいまだにわかりません。次年度の予算獲得のためかとも思われますが、空港業務や本年7月の在留カード導入で人員不足の入管行政が、なにゆえ東日本センターに予算や人員を確保しづけようとするのでしょうか。ある被収容者が、差し入れできる品目を増やしてほしいと要求したところ、それに答えて東日本センター職員が言ったのは「そんなことをしたら売店が潰れるからできない」との事だったそうです。売店、給食業者、警備会社、清掃会社に黒字を確保させるために被収容者数を400名台に回復させなければならなかったのかもしれません。

  東日本センターの意図の背景はともかくとして、犠牲となるのは被収容者です。被収容者が置かれた甚大な人権侵害を是正するためには、もはや関東の当事者や支援者だけの力ではどうにもなりません。全国の支援者、被収容者・非正規滞在者に心を寄せていただいている皆さまの力をお借りしなければなりません。

  東日本センターによる被収容者の増大、それに伴う長期収容者の増大に対して、抗議・意見提起をお願いしたします。

  東日本センターの連絡先は以下の通りです。
  • 029-875-1291
  • 029-830-9010(FAX)

 どうしても食後服用の薬を飲まなければならない被収容者も今回のハンストに参加しています。彼らにはビスケットなどを差し入れ、何とか薬を飲み続けてもらう必要があります。今回のハンストの規模はいまだかつてない大規模なものなので、差し入れをするにも資金が必要です。カンパしていただけるかたは、以下の口座に送金をお願いします。

    ゆうちょ銀行  記号10560  番号  22655891
    口座名  カリホウメンシャノカイ

  郵便局以外から振込する場合は、
    店名  〇八五(読み  ゼロハチゴ)    店番 085
    普通預金  口座番号  2265589
  にお願いいたします。

  今回のハンストに先立ち、あるブロックは以下の要求書を所長あてに提出しました。長期収容者が増えるなか、重病者も増え、切羽詰まった中で提出した文章です。



所長殿

  私達、全収容者は今まで何度も何度も、長期収容をやめて頂きたくお願いしてきましたが、この問題は今だに解決されていないにも拘わらず、この2ヶ月間に大勢な人の仮放免が不許可となっております。

  この問題は今、全収容者に多大なストレスとなっております。私達はこのままではストレスの限界にいたすと感じています。

  早急にこの問題を改善して頂くよう宜しくお願い申し上げます。



 東日本センター被収容者が置かれた苦境に御理解いただき、ご協力いただけるよう重ねてお願いいたします。

以 上

Tuesday, August 21, 2012

【速報】8月20日、東日本入管センターで大規模ハンスト開始

  8月20日(月)、東日本入国管理センターで、被収容者120名が長期収容に反対してハンガーストライキを開始しました。

  昨年3月の東日本日本大震災と東京電力の原発事故以降、東日本センターでは、帰国する被正規滞在者が東京入管などから移って来なくなり(東京入管などから直接、成田空港に移されるようになった)、被収容者は在留希望者のみとなり、被収容者数が激減しました。その後、東日本センターは収容人員確保のためというセンター側の都合としか言いようのない動機で仮放免許可を出しにくくし、長期収容者が増大しています。その結果、幾度も仮放免申請が不許可になり自殺未遂にいたるケースが相次いでいます。

  そういう絶望的状況のなか、被収容総数の3分の1が今回のハンストに参加しています。

  くわしい情報、また東日本センター側の対応をふくめた今後の推移について、報告していきます。注目のほど、よろしくお願いします。

  以下、関連する資料2つを掲載ておきます。ひとつは、この「ハンストにあたって東日本センターの被収容者たちが作成した要求書です。もうひとつは、8月10日の統一一斉面会で、私たち仮放免者の会(関東)が東日本センターに提出した申入書です。


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【資料1】東日本センター被収容者の要求書


所長殿

  私達、全収容者は今まで何度も何度も、長期収容をやめて頂きたくお願いしてきましたが、この問題は今だに解決されていないにも拘わらず、この2ヶ月間に大勢な人の仮放免が不許可となっております。

  この問題は今、全収容者に多大なストレスとなっております。私達はこのままではストレスの限界にいたすと感じています。

  早急にこの問題を改善して頂くよう宜しくお願い申し上げます。






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【資料2】仮放免者の会(関東)の申入書

申 入 書


2012年8月10日
東日本入国管理センター所長 殿
仮放免者の会(関東)


一、長期収容者などへの仮放免許可
  センターでの収容実態は監禁的収容であり、精神を破壊し健康を著しく害するものです。事実、ほとんどの被収容者には目まい、頭痛、吐き気、不眠、食欲不振などの拘禁反応が現れてきます。一昨年7月30日、法務省入国管理局は「被収容者の個々の事情に応じて仮放免を弾力的に活用することにより、収容長期化をできるだけ回避するよう取り組む」と報道発表をしました。これを履行していただきたい。これまでも「(1)退令収容期間が半年を越える者 (2)収容に耐えることの出来ない重病者 (3)難民申請者(難民該当性の立証を妨げる) (4)再収容者(再収容者は通算で長期収容にならざるを得ない)」への即刻の仮放免許可を申入れましたが重ねて申入れます。

  私たちも長期収容回避の実現に向けて、支援者は仮放免保証人・同申請人などを引き受け、仮放免者は被収容者の仮放免後の住居探しを手伝うなどしてきました。しかし、貴センターでの仮放免許否状況を見た時、330~340名程度の被収容者数の維持を第一において仮放免許否判断を行っているとしか思えません。貴センターには、昨年の東日本大震災までは地方局で帰国に同意した者も収容されていましたが、大震災後は基本的に帰国忌避者のみが移収されてきています。そのため昨年度の前半には被収容者数が大幅に減少しましたが、昨年12月には1Bブロックが再開され、被収容者数は330名ほどに増加しました。その後、本年4・5月には、品川・横浜などからの移収者が多く、その分、貴職から仮放免許可を受けて出所しました。しかし、移収者が減少した5月下旬から不許可件数が増え、しかも、6月には仮放免後に就労しない旨の確約書に被収容者が署名したにも関わらず不許可となるケースが相次ぎました。これについては被収容者からのハンガーストライキも含む抗議や家族からの抗議などもあってすでに是正されていますが、なぜ6月にあのような事態が生起したのかを考えると、貴職が被収容者数を330~340名程度に調整するためになしたとしか理解できません。人道的配慮から行われる仮放免の許否判断が、来年度の予算獲得のために左右されているとしたらゆゆしき事態です。そうでないのならば、なぜあのような事態にいたったのか説明いただきたい。

  上記本省報道発表には私たちは大いに期待しました。だから私たちも精いっぱい努力してきたのです。しかし貴職は、昨年6月には仮放免後の指定住居をめぐって制限を課し、10月には上記の不就労確約書へのサインを義務付け、さらに一部の保証人や住居提供者に対してまで当該被収容者が仮放免されたのちに就労させない旨の書面までとるようになりました。貴センターでの運用は、上記本省報道発表に明らかに逆行し、収容の長期化を招いています。帰国忌避者は、難民申請者であったり家族が日本にいたり生活基盤を日本に移していたりと、それぞれなりに理由があって帰国できない者たちです。退令収容が半年であれ1年であれ2年であれ、その苦難を耐え忍ぶしかありません。実際、昨年1年間を通じて常時300名以上の大量収容を続けた貴センターにおいて、長期に収容することによって送還された者は数えるほどしかいません。行政効果がほとんどなく税金を無駄に使い、被収容者には深刻な人権侵害を強いる長期収容は何のために行われているのでしょうか。あたかも、大震災後に帰国する者が移収されてこなくなった分、帰国忌避者の収容を長期化させて収容人員を確保しようとしているとしか理解できません。品川や横浜が頑張って非正規滞在者を摘発し、仙台も頑張って震災復興現場で働く非正規滞在者を摘発して牛久に大量に回してくれば「収容長期化をできるだけ回避するよう取り組む」ことができるとでも言うのでしょうか。



二、処遇の改善について
  処遇の問題に限りませんが各ブロックから要求書(申出書)が貴職宛に提出されています。私たちも被収容者に面会した際、不満・要望などがあればブロック内で討議して貴職宛に要求書を出すように助言しています。これについてはお伝えしているように、昨年2月の首から下が麻痺状態となった自殺未遂者のような悲劇を二度と繰り返さないように、昨年6月ころから牛久被収容者に呼びかけ始めました。被収容者処遇規則にも反する貴センターでの劣悪な処遇、しかも収容が長期化するなかで被収容者のストレスは高進し、時に昨年2月24日の9Aブロックの帰室拒否行動のような突発的な事態を生み出します。こうした事態への貴センターの対応がまずければ被収容者の怒りや興奮が高まり、再び三度と同様の悲劇をもたらすことが危惧されます。
  最近も自殺未遂や死を覚悟した長期の拒食がありましたが、こういう事態を無くしたいという点においては貴職と私たちが一致する所です。最近の2件の長期拒食に対しても、貴センターは適切に対処され、私たちとしてもできる限りの努力をして摂食再開にこぎつけることができました。当会に限らず、弁護士会、各支援団体などにも御尽力いただきました。多数かつ多様な被収容者がいる中、一つの方法で自殺未遂などを完全に防げるわけではありませんが、各ブロック内で討議し、要求をまとめて貴職に提出し、それに貴職が誠実に応えていただければ各ブロックの雰囲気は良くなります。今年度に入って、4月からの官給食の改善、同月29日からの日曜日の戸外運動、5月から窓を若干開けるようになったこと、7月からの午前中のフリータイムの延長、女性ブロックの古くなった畳を今年中には替えてもらえることなど、いずれも被収容者はとても喜んでいます。窓が数センチ開けられて、初めて観光名所の牛久大仏を見ることができたと喜ぶ被収容者もいました。被収容者からの要求に応えるには予算措置が必要となるケースも多々あるでしょうが、あまりに人権を侵害した状態から一歩ずつでも改善するために、また被収容者を絶望に追いやらないために、各ブロックからの要求に対しては誠意ある対応を申入れます。最近の自殺未遂や長期の拒食は、個人的な特質によるものだけではないようです。長期にわたる監禁的拘束、いつまでも診察してもらえない疾病による苦しみ、夏場を迎えて冷房は効くようにしていただいたものの密閉空間での低湿度による喉の痛みなど、被収容者のストレスは明らかに高進しています。
  引き続いての重大な問題は医療問題です。収容が長期化する中で持病は悪化し、健康だった者も拘禁反応に苦しめられます。また1日40分の戸外運動は被収容者がストレスを発散する第一の場であり、そこでの堅い壁と地面、運動シューズの未整備のためケガが絶えません。昨年度までの勤務医は最悪でしたが、彼女は辞めたものの今年度に入っての医師の勤務体制は整備されず、願箋を出してから2週間・3週間、ひどい場合は1ヶ月以上待たされます。現在の状況では、貴職が収容主体責任を果たしているとは思えません。貴センターが勤務医の求人に努力されていることは承知していますが、被収容者の生命・健康は、貴職らが努力しているからとすまされる問題でもありません。結核菌の排菌者が出れば該当者・同房ないし同ブロックの者や貴センター職員、牛久市民・茨城県民に対しても多大な犠牲を強いることになります。医師の増員あるいは被収容者数の減少をもって現状を早急に打開し、病人・けが人が速やかに診察・治療を受けられるよう申入れます。
以 上


Tuesday, August 14, 2012

「仮放免者の会 夏(なつ)のつどい」の ごあんない



さいしゅうよう  はんたい!
VISAを  かちとろう!

2012ねん 8月がつ 19にち(にちようび) 
午後(ごご)12:00  集合(しゅうごう)


  3か月(さんかげつ)に  一度(いちど)の  定期(ていき)  集会(しゅうかい)です。
  今回(こんかい)もまた  弁護士無料相談会(べんごし  むりょう そうだんかい)を  します!
  再収容(さいしゅうよう)  しない/されない  ために どうしたら  よいか  などを、はなしあいます。

  場所(ばしょ)は  「板橋区立(いたばしくりつ)グリーンホール」です。  大山駅(おおやま えき)から  あるいて  5分(5ふん)です。
  池袋駅(いけぶくろえき)から  東武東上線(とうぶ  とうじょうせん)で  埼玉(さいたま)方面(ほうめん)に  むかう  電車(でんしゃ)に  のり、「大山駅(おおやまえき)」で  おりて  ください。
  仲間(なかま)たちが  場所(ばしょ)を  案内(あんない)して  います。駐車場(ちゅうしゃじょう)  あります。

  ぜひ  みんな  きて  ください。仮放免者(かりほうめんしゃ)の  ひとは  もちろん、入管(にゅうかん)の  もんだいに  関心(かんしん)の  ある  みなさんの  参加(さんか)を  おまち  して  います。


連絡先(れんらくさき)
  • みやさこ:090-6547-7628
  • ますだ:080-3421-4060
  • Elizabeth:080-4163-1978


Friday, August 10, 2012

「今の時代、無期限収容所が許容されていいのか」牛久・趙さんより日弁連への人権救済申立て

  東日本入管センター(茨城県牛久市)8Aブロックに収容されている韓国人の趙さんは、牛久の長期収容に反対し、また仮放免不許可の際は不許可理由を説明することを要求して6月21日から1ケ月間のハンガーストライキをおこないました。同時に趙さんは、日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済の申し立てをおこないました。その文書を、趙さんの了解を得て掲載します。

  すでに掲載しているように、8Aブロックでは今年3月9日に所長あての要求書を出し、その後も継続的に仮放免や処遇の問題について改善を求め続けています。


  趙さんの長期収容反対、仮放免不許可理由の開示要求という闘いは、被収容者全体の意見を代弁してのもの。しかし趙さん自身としてはより深く、収容、仮放免制度などについて根本的なところから考えています。以下に掲載する趙さんの文書は、収容や仮放免制度について被収容者自身が根本的なところから問いかけた訴えであり、私たちも学ぶべき点が多々あるように思われます。


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日弁連人権擁護委員会 人権救済申立てについて
2012年8月1日

牛久入管被収容者 趙××

  2011年9月26日、品川から東日本入国管理センターに移送されてきて初めて感じられた事は、人間として扱いは受けられない所なのかなという印象でした。施設ごとに違いがあっても、こんなに違うのかなと、初めて感じさせてくれました。これから、この施設に収容されている者の立場として、言える範囲内で具体的にいくつか分けて話したいと思います。

1.この施設の本来の目的は何でしょうか?
  入管側の説明によりますと、(1)退去強制出国命令が出ている限り国に帰るために準備をする所、(2)難民・家族・裁判等いろいろ手続きがある人は、一時的放免し済ませるため。

  (2)番の場合は、仮放免制度に該当するのですが、施設がある以上、付属ものとして考えられます。ほかにもあるのか分かりませんが、まともに説明してくれる担当官がいないので、自分なりに解釈します。

  (1)(2)をあわせても、個人の事情により帰ることができない人がいます。そういう人にはどういう対応をするのか疑問です。日本に住むことを、説得して諦めさせるのは見てきました。それでも帰らない人たちも沢山見てきています。こういう人たちのせいで、「長期収容」という言葉が出てきたと思います。つまり、結論から言いますと「長期収容」するために、この施設があるのと何ら変わりません。では、どのくらい収容されると「長期収容」になるのか気になりますね。担当官に聞くと、ちゃんと答えてくれる人は一人もいません。

  なぜなら、この施設は無期限収容所だからです。今の時代、無期限収容所が許容されていいのかどうか、国連の人権団体に問いかけてみたい気持ちです。



2.仮放免制度は何でしょうか?
  「無期限収容所」でありながら、無期限収容されている者はいません。その理由は、この仮放免制度があるからでしょう。ここで一つ、入管側に聞きたいのは、人道的な配慮で仮放免制度があるのか、人権的に「長期収容」ができないからあるのか教えてほしいです。しかし、どっちにしろ、中途半端な運用は人を欺くような事となりかねますので、ここでは人権侵害とも言えると思います。現在の仮放免制度の中途半端な運用では、「無期限収容所」というレッテルは消すことができないでしょう。
  一つ例を挙げて具体的に説明します。

  仮放免のマニュアルはありますが、ここで話したいのは、収容されている者としてもっとも基本的な事についてです。仮放免を申請するには、保証人、保証金、社会での住む場所が必要となります。帰れない人達の中では、これらが用意できない人達もいるのが現状です。つまり、仮放免の申請ができない限り、この施設から出るには、自分自身をすてて、あるいは自分の人生をすてて、すべてをすてて自分の国に帰るという究極の選択をしなければならなくなります。これが、本来のこの施設の目的なら、仮放免制度は必要ないし、そもそも初めから人道的な配慮はなかった事になります。では、住む場所もない、お金もない人をどうやって社会に出すのかという疑問が生じるでしょう。しかし、こんな疑問を持つのが不思議でしょう。解決するまで出さないのが人権的にも十分理由になると思います。本当の問題は、仮放免にあります。マニュアル通り書類を備えて申請しても、不許可になるのは当然のようにあります。審査の基準というのは、マニュアルに書いてありますので、収容されている者なら誰もが知っていると思います。つまり、申請する本人はマニュアルに書いてある事はクリアしたと思い申請しているので、不許可の理由が分からないのです。きちんとした不許可の説明もなしに、不許可の通知だけするので普通の人間なら納得できるはずがないでしょう。不許可の説明を求めても無視されるのがこの施設の現状です。「ビザがない人は人間として価値もなく人間失格だ」というのを強く感じさせてくれました。確かにビザがないことは反省する所だと思います。しかし、この施設の運用のやり方のおかげで生きる価値を失くした人は恐らく私だけではないでしょう。こんな理不尽な仮放免のシステムは、人間社会で許されるものではないと思うのが私の考えです。



3.日本の入管法は一つであるのに、なぜ入管の施設は統一性がないのでしょうか。
  入管法に基づいて立てられた施設なら、東日本だろうが西日本だろうが同じになるはずです。最初に立てられた時から保安を優先してしまったために、人権は無視されたというのは肌で感じられます。施設内での生活の面で違いがあっても、愚痴や不満が出るのは当たり前でしょう。まして、その違いが「収容期間」にあるとしたら、大きな問題になると思います。何が根拠で、東日本入国管理センターと西日本入国管理センターは、「収容期間」をもって差があるのかきちんと示してほしいです。虐待だけが人権侵害ではありません。きちんとした理由もなく、差別をするのも人権侵害だと思います。理由があっても説明がないなら人権侵害と何ら変わりません。



4.収容されている者としてではなく、一人の人間として私の意見を聞いてほしいです。
  入管の立場から言いますと、帰らない人達を人道的にもっと効率的に国に帰す方法を考えるべきではないでしょうか。中途半端な仮放免のシステムでは、私のように不満を持つ人も出てくるし、ビザを出すまで収容所から出て行かないと意地を張る人も出てきます。それから先が見えないことで命まで諦める人も出てくるのです。どう見ても現在の施設の運用は、人道的にも効率的にも見えません。かえって逆効果をもたらしているのだと思います。それで、私は「満期制度」はどうかと思います。無論、「満期制度」は初めて収容される人に限ります。それから帰らない、帰られない人達限定です。今の施設の運用だと、先が見えないようにして、日本に住みたい気持ちを諦めさせるのが目的のように感じます。しかし、どんな形であれ社会に出しているのが現状ではないでしょうか。それなら、「満期制度」にして一回チャンスを与えるのが一層人道的ですし、収容されている人にとっても大事にすると思います。それから一番大事なことは、収容されている間に被収容者たちは教育を受けることです。満期を終えて施設から出る時にも必ず誓約書を書くことです。誓約書は、もう一回収容されることがあったら必ず国に帰りますというものです。これで社会に出て日本に住むため自分なりにいろいろ手続きすると思いますが、ビザもしくは難民として認めてもらえなかった場合は帰る覚悟ができるでしょう。ここで「逃亡」については私なんかが語る必要はないと思うのでやめさせていただきます。今の不良外国人たちを皆各自の国に帰したとしても、新たな外国人労働者は受け入れると思います。もっと強化された管理システムで外国人労働者を受け入れたとしても、今と同じ事が繰り返されない保障はないと思います。
  一人の人間の意見として聞いてくれる事を強く願っています。
以上です。




〇名前:趙××

〇国籍:韓国

〇生年月日:19××年×月××日(××歳)

〇来日した日:198×年×月××日

〇来日した理由:×××××大学に入学するため

〇最初に収容された所:品川入国管理局(2011年6月2日)

〇茨城県牛久の東日本入国管理センターに収容された日:(2011年9月26日)

〇帰らなかった理由(ビザが切れてから):
  当時、韓国は開発途上国だったので国民の認識は海外に留学するようになると半分成功した目で見る時代でした。経済事情で大学を途中でやめた私は到底帰る勇気がなかったと思います。

〇帰られない理由:
  一言で言いますと帰る場所が無いからです。韓国は住民登録制度です。国民すべてが住民登録証を持っていて生活全般をするようになっています。仕事は勿論、家を買う、借りるにも必要となります。26年間、韓国に帰っていない私は抹消されているので新たに申請するとお金と時間がかかります。一般の人には大した事ではないと思うかも知れません。しかし、何もない私にとっては、 ただ一日の生活も不安なので帰ることは考えられません。
  家族のことを話しますと、韓国には高齢の母と弟がいると思います。日本には息子がいます。しかし、両方とも13年くらい連絡を取ってないので、向こうも私も生死さえ分からない状態です。息子の場合は、息子が5歳の時に日本人だった私の妻が病死して妻の実家に預けたままになっています。父として何もできなかった私です。息子に会う面目はありません。でも死ぬ前に一目見るのが私の希望です。



駄文ですが宜しくお願い致します。
「私はクリスチャンです。すべてを神様に委ねます。」

Thursday, August 9, 2012

7.9「在留カード反対 7月行動」報告(動画あり)

  すっかり報告がおそくなってすみません。

  7.9「在留カード反対 7月行動」の報告です。

  わたしたちはまず 13:00に日比谷公園にあつまり、集会をおこないました。集会では、参加した仮放免者たちからマイクをつかってのアピールがありました。

  デモは、14:30に日比谷公園の中幸門を出発し、新橋方向に向かい、東京電力前を左折して外堀通りに出、右折して日比谷公園と官庁街の間の道を通って法務省へと向かいました。これは、昨年12月にやはりわたしたち「仮放免者の会」がよびかけておこなった「仮放免者に在留資格を!12・7デモ」とおなじデモ・コースです。

  法務省前では、法務省入国管理局の職員に申入書を手渡しました。その際、デモ参加者たちからは「ビザを出せ!」コールがまきおこり、しばらくのあいだやみませんでした。

 デモは、ふたたび日比谷公園にもどり、参加者たちからのアピールののち、解散しました。

  今回のデモは、昨年12月の前回デモから7ヶ月をへて、2倍のおよそ210名(うち仮放免者が約180名)が参加し、おおいにもりあがりました。参加したみなさん、デモの告知に協力してくださったみなさん、賛同・応援のメッセージをよせてくださったみなさん、ありがとうございました。



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  8月10日(金曜日)には、一斉面会をおこないます。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。


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  以下、法務省前で提出した「申入書」です。

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申 入 書
2012年7月9日

法務大臣  殿
法務省入国管理局長  殿
仮放免者に在留資格を!行動参加者一同
(呼びかけ団体  仮放免者の会<関東>)

  外国人登録制度が廃止され、本日から在留カードが導入されます。3年前の入管法改正以降、貴職らによって退去強制令書の厳格な執行が指揮され、国費による無理やりの送還中の被退令者の死亡事故、拘禁反応や持病が極度に悪化しても継続される長期収容、行政訴訟や難民手続きの結果を契機とする再収容、また長期収容や再収容に絶望した被収容者による自殺や自殺未遂が多発しました。そうした絶望的状況は、どんな目に遭っても帰国することのできない被収容者たちによる2010年3月の西日本センター、同年5月の東日本センターでの大規模な無期限ハンストを、さらに翌年にかけて東京局や名古屋局での被再収容者による激しい抵抗を生み出しました。

  日本社会は、1980年代後半からのバブル景気による労働力不足を非正規滞在外国人に依拠してきました。最大時32万人にまで増大した非正規滞在外国人は、日本人労働者が忌避した3K現場を担い、労務倒産の危機にあった中小企業を救いました。その後も、東日本では長野オリンピック会場の建設工事、西日本では阪神・淡路大震災からの復旧・復興工事などに尽力し、現在、東日本大震災復旧・復興工事に貢献しています。

  私たちも、非正規滞在外国人に依拠した土木・建築・製造などを脱却して、日本人と正規滞在外国人によるものにしていくことには賛成です。問題なのは、80年代後半からの非正規滞在者に依拠した社会状況において、どのようにケリを付けるかということです。非正規滞在者には20年以上前に入国して3K現場で働いてきた者も多くいます。今でこそ、日本人の若者も就職するようになってきましたが、その就職先を守ってきたのは非正規滞在者です。長年働いてきて日本社会になじんだ非正規滞在者に対して、合法化することを私たちは求めます。10年・20年と帰国せず、本国の家族とも会わないままに異国で過ごすということは、難民であったり日本に家族がいたりと、そうとうの事情があるからです。そういう事情を抱え、日本社会の土木・建築・製造などを担ってきた非正規滞在者が、これから安心して日本で生活できるようにしてください。

  昨年12月7日にも申入れましたが、人道的配慮から、まず以下の緊急性のある者に在留資格を付与することを申入れます。
  1. 退去強制令書発付処分が下された後の期間が長期に及ぶ者
  2. 日本に家族(配偶者、及び扶養する子ども、及び扶養すべき者)がいる者
  3. 継続的治療を要する疾患を持つ者

以 上