11月9日(水)に、東京入国管理局にむけてデモをおこないます。
昨年度に法務省は、前例のないチャーター機による集団送還を実施し、マニラに75名、バンコクに46名を強制送還しました。
今年度も、法務省はそのための予算をとってチャーター機送還を計画しています。
いっぽう、東京入管では被収容者による集団でのハンガーストライキがあいついでいます。無期限の収容や劣悪な処遇に抗議してのハンストです。このハンストには、仮放免されたものの東京入管に再収容された私たちの会の仲間も参加しています。
こうして仮放免者や被収容者がたたかわなければならない理由をつくっているのは、法務省であり、入管にほかなりません。
3,500人におよぶと推定される仮放免者。入管は、この増大した仮放免者を、集団送還によって、あるいは劣悪な環境下での長期収容・再収容という肉体的・精神的な拷問で「帰国」させることによって減らそうとする方針にいまだ固執しているようにみえます。
仮放免者や被収容者が「帰国」を拒否しているのは、彼ら彼女らが難民であるからであり、あるいは長期にわたって日本でくらしてきたためにここにしか生活の基盤がないからであり、また日本に家族や友人がいるからです。
また、日本社会が働き手として必要とし、じじつ利用してきたてきた彼ら彼女らにたいし、いわば「使い捨て」同然に「帰れ」と要求するのは、いちじるしく道理に反します。
チャーター機によるものをはじめとした、本人の同意のない無理やり送還、長期収容・再収容。こうした暴力的手段によって仮放免者問題を「解決」しようとする法務省・入管の方針に私たちは反対します。
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2014年11月19日(水)
14:00 品川駅(港南口)入管行きバス停集合
- 強制送還反対、チャーター機送還反対!
- 長期収容、再収容するな!
- 被収容者への医療問題を改善しろ!
- 仮放免者に在留資格を!
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Wed.19th Nov.2014
Assemble 14PM in front of Bus Stops for Immigration Bureau, Konan Exit of Shinagawa Station
- No Deportation by Charterd Plane!
- Stop long-Term Detention & Re-Detantion!
- Improve Medical Treatment for Detainees!
- Resident Status those on Provisional Release!
Contact : Miyasako 090-6547-7628, Elizabeth(English available) 080-4163-1978
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