前回の記事では、ストライキにはIブロックの被収容者30名近くが参加していると報告しましたが、これにくわえてJブロックの7名も同時に参加していたことがわかりました。
これに対し、東京入管側は、職員が各部屋をまわって、給食にカレーピラフやわかめご飯などの新しいメニューを導入すること、購入できる品目を6種類増やすことなど、こんご改善をはかっていくことを説明したそうです。
これを受けて、ストライキ参加者側は、「しばらく様子をみる」として、4日(金曜)の朝にストライキをいったん解除しました。
私たちとしても、東京入管が実際に改善にとりくむのか、注目したいとおもいます。
以下、ストライキに参加したIブロックの被収容者のみなさんが東京入管局長にあてた書面です。
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東京入国管理局局長殿
東京入国管理局に収容されている者の代表として、食事等に関する改善要望でのご対応、働き掛けについて、心からお礼を申し上げます。
平成25年9月24日付けで、東京入国管理局局長殿へ提出した食事に関する要望、それに対する具体的な説明や、少しずつではありますが改善の成果や変更の予定などのきざしが見られた事から、10月4日より、私達一同は10月1日から実施していた給食を拒否する事を一旦中止するとともに、今後とも引き続きより良い食事の改善、自弁物品の種類の増加などへのご要望を致します。
つきましては、今月末までに自弁物品の増加をしていただく約束を、私達一同は、直接に担当職員(B602)からもすぐ変えられる物(飲むヨーグルト、大きい袋の砂糖、調味料の増加、カップラーメンやパン類の増加。)を今後変えて行くことや、更に皆の要望を聞いていただき、また他にも私達をご支援、サポートをしていただいている「仮放免者の会」の大町さんにも「自弁物品の増加について、前向きに考えています。具体的な日時は(大町さんに)教える事は出来ませんが、収容者にはお伝えしたいと思います。」と言っていた事から、私達一同は、ぜひくわしい日時を提示していただくようよろしくお願い致します。
9月30日に私達は責任者の方から、ぜひ増やしたい物品の要望を記入するように言われていた事から、本来ならば茨城の牛久の入管と比較できるような自弁物品の改善をしなければ納得出来ないという意見や考えの人が多かったのですが、入国管理局の方の前向きな姿勢を見受けて、とりあえず最低限ですぐ用意が可能な自弁物品を別紙にて記入致しましたのでよろしくお願い致します。今月(10月末)までにその成果が見られるよう、注意深く見守っています。
そして最後になりますが、私達の要望や願いに耳を傾けて頂いて、真剣に私達と向きあって頂いた事を深く感謝致します。色々と困らせたこともあったと思いますが、お互いにいい機会、きっかけになったのではないかと思います。今後とも、何かとご意見や要望がございましたら、提案箱や直接的に局長殿に手紙を送ることがあると思います。その都度、どうかよろしくお願いを申し上げます。
平成25年10月8日
東京入国管理局収容者一同
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(別紙)要望食品(Iブロック)
1、乳製品
- ヨーグルトや飲むヨーグルト
- チーズ(なければ、「さけるチーズ」や「粉チーズ」)
- 牛乳(なければ粉末のもの)
2、調味料
※腐らない物は全て大きいサイズにして頂きたい事を一同は強く望んでいます。
- ハチミツ
- ラー油
- タバスコ
- にんにく(チューブのものですりおろし。)
3、レトルト食品
※パックのもの。温める物が困難ならば、温めなくても良い物。
- シーチキン
- やきとり
- さんまの蒲焼き
- 鮭、鯖、鮪フレーク等
4、嗜好品(生菓子)
- あんこ
- 大福
- ロールケーキ
以上で、これらのリクエストが一番多くの人が望んでいる最低限の自弁物品となりますので、可能な物から一日でも早く増加をお願い致します。
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